Arai Koh's Create Life

シナリオライター・アライコウのブログ。創作、新旧のインディーゲームなどについて書きます。

伝説のFlashゲーム『こ~こはど~この箱庭じゃ?』がプレイできなくなる? それとも存続?

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 インターネットの隆興期を支えたWebサービス「Yahoo!ジオシティーズ」が2019年3月末をもって終了することは、大きなニュースになったのでご存じの方も多いと思います。

info-geocities.yahoo.co.jp

 私も一番最初のサイトをジオシティーズで作ったので、いろいろと懐かしい思いがこみ上げました。
 さて、ジオシティーズがなくなることで多くの人が懸念していることがあります。かつてネット上で人気を博したり、今でも技術的に有用だったり、資料的価値が高かったり……そういった膨大なコンテンツが、未来永劫失われてしまいかねないということです。ジオシティーズに置いたまま、運営者がずっとそのままにしているというケースが相当数あるんですよね。もう更新しようとは思わないけど、別に置いとく分にはタダだし……という感じで。
 そしてそれは、フリーゲーム界にとっても無縁ではありません。

 90年代末からゼロ年代初頭にかけて、クリエイターたちはFlashを活用したコンテンツを多く生み出しました。ブラウザ上でプレイでき、多彩なギミックを仕込んだホラーゲームや脱出ゲームは、フリーゲームの歴史において重大な位置を占めるものです。
『こ~こはど~この箱庭じゃ?』も、そんなユニークきわまるFlashゲームのひとつでした。若い人だと、プレイしたことのない人が多いでしょう。今までこの作品を知らなかったというなら、ぜひ予備知識なしでプレイしてみてください。

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こ~こはど~この箱庭じゃ?

 で、アドレスを見ればわかるのですが本作はジオシティーズ上のコンテンツです。つまりあと半年もすれば、消失してしまうわけです。
 ところが作者の碓井康裕さんのツイートによれば、移転の可能性もあるということです。

 Flashのサポートと配布は2020年末で終了するので、確かに移転したところで多少の延命にすぎないかもしれません。しかしそれでも、未プレイの人のためにできるだけ長く存続してほしいなというのが正直な気持ちですね。