Arai Koh's Create Life

シナリオライター・アライコウのブログ。創作、新旧のインディーゲームなどについて書きます。

圧倒的カメラワーク!『fault』シリーズ最新作を体験せよ

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 先日ご紹介したあいうえおカンパニーと同じく、数年前からSteamで確固たる人気を築いているインディーノベルゲームサークルがあります。その名もALICE IN DISSONANCE。このサークルがリリースしている『fault』シリーズは、累計30万本ものヒットを記録し、最近はこのようなインタビュー記事が組まれるほどです。

jp.ign.com

 このシリーズがヒットしている要因としては、上の記事にもあるように代表者が英語圏の人ということが挙げられますが、もちろん作品そのもののクオリティも高いです。背景グラフィックはすべてがオリジナル(これが実現できているインディーノベルゲームはかなり珍しい)で、世界観に確かな統一感をもたらしています。キャラグラフィックは萌えというよりは少年漫画のヒロイン的な可愛さ。独自のファンタジー設定あふれるシナリオは、初見は少々難解ながら、だんだんとそのオリジナリティに魅了されます。
 とりわけセールスポイントとなっているのが、演出です。いかに動きを見せるか、数多のノベルゲームクリエイターが頭を悩ませてきた難題に、この作品は果敢に取り組んでいます。そして実現したのが、自由自在なカメラワーク。キャラクターのズームイン/アウトなどが駆使され、見ていてとても楽しい。まさに漫画的です。

 そして今冬、最新作としてリリースされる予定なのが『fault - SILENCE THE PEDANT』。これまでのストーリーの前日譚なのですが、最新作だけあってグラフィックや演出のクオリティはさらにアップしています。

SILENCE THE PEDANT | fault - フォルト

 前日譚なので、いっそこの作品から入ってみるのもいいかもしれませんね。まずは体験版をプレイしてみてください。